アーキプラス

2016.09.30

57.マラソン準備開始

コラムcolumn
写真:完走記念メダル
 それほど得意ではなかった長距離走ではあったが、有酸素運動は体に良いと聞き、健康増進のために20年ほど前からランニングをやり始めた。10kmぐらい走ることができるようになったため、13年前、試しに青梅マラソン(30kmの部がメイン)の10kmの部に出場した。思いのほか爽快で、記録は大したことはなかったが、老若男女集まる競技会の雰囲気を楽しめた。それから、10km走は、10数回いろいろな大会に出場した。ハーフマラソンにも挑戦した。それも何とか完走することができた。2007年に東京マラソンが始まった。1度はフルマラソンを走ってみたいと思い、毎回申し込んだ。しかし高倍率でなかなか当選せず、出場できなかった。五回目の開催の東京マラソン2011にも申し込んでいたが、あるスポンサー企業の取り計らいがあり幸運にも出場できることになった。気持ちよく完走できた。2回目は、1回目の出場を横から眺めていた妻のリクエストでチャリティ枠での妻との同時出場ということになった。10万円の寄付をして、得られた出場であった。それらの達成感に味をしめて、それ以降は、他の都市のマラソンを体験したいと思った。どの大会も3~6倍程度倍率なので、毎年いくつもの大会を申し込み、当選したものに出場することになった。そして奈良、京都、大阪、横浜を走った。しばらく東京はお休みしていたのだが、今回再度申し込み、12倍の難関の中、東京マラソン2017の抽選に当選した。これから準備をしなくてはならない。
 平均的なランナーの中では、体重の多い私は、上り坂は苦手である。コースは平坦なほうがいい。負荷により、きつい上り坂は体力を消耗する。京都や奈良では、きつい上り坂で往生した。京都マラソンでは狐坂というとんでもなく急な坂を登りきったあと折り返した。そのあと坂を下っていたら、一人倒れており、心臓マッサージを受けていた。走っている間ずっと心配であった。翌日京都新聞にその記事が載ってあった。AEDで蘇生し、助かったと報じられていた。ひと安心。すると、そのあとの東京マラソンでは、取引先の知り合いの人が、やはり倒れてAEDで一命を取り留めたという。3万人の参加では、そういったアクシデントは、つきものなのかも知れないが、身近な人に生じるとさすがに怖く感じる。救護体制がしっかりした大会でなくてはと思った。
 東京や大阪は京都や奈良から比べると走りやすい。今回のコースは、今までと変わり、ゴールを台場地区ではなく、東京駅になった。都庁からスタートで浅草を中心とした下町を前半ぐるぐる回り、後半に品川まで行き、折り返し、東京駅が最終ゴールとなるようだ。それにより。上りのきつい、佃大橋や有明中央橋を渡らなくてすむ。これだったら、比較的楽で自己ベストを出した大阪マラソン2013(注1)よりも楽かもしれない。
 5か月前になってしまった。毎回、体重を数キロ減らし、半年前から、少しづつ準備をしている。しかし今年は、横浜マラソン2016(注2)後怠けてあまり走っていない。体重がオーバー気味である。まず1ヶ月100kmぐらいのトレーニングから始め、最終的には1ヶ月200kmぐらいは走るようにしなければならない。平日あまり走ることができないので、10km、15km、20kmと休日に集中して走るようにする、1か月前ぐらいには1日で42kmを走るようにして体で憶えるようにする。
 海外のレースにも観光がてらに出場したい。暑さ、高低差が厳しく、近い割合には費用のかかるホノルルマラソンには出たくないが、パリマラソン(以前ツアーを申し込んだが他スポーツでの怪我のためキャンセルした)やニューヨークシティマラソン(注3)などに参加したい。最近テロなど物騒なことが多い欧米だが、ふたつとも1度は参加し、マラソン・トレーニングをあと5年ぐらいは楽しみたいと思っている。

(注1)ヤチダヨリ#23参照  (注2)ヤチダヨリ#51参照  (注3)ヤチダヨリ#34参照
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